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ダイハツが軽のEV発売へ [スバル]

ダイハツの伊奈社長が毎日新聞の独占インタビューで数年以内に軽自動車のEVを発売する考えを明らかにしました。

また、親会社のトヨタとEV開発の協議を始めていることを明らかにしました。

先の「謹賀新年」と題しましたエントリーでも述べましたが、いよいよスバルEVの開発凍結が現実味を帯びてきた感があります。

また、ちょうど2年前のエントリーに「森郁夫社長が語る今後の展望」がございまして、このなかで、富士重の森社長は、
...提携先の車体を使うにしても、スバルのEV技術は生き残る。提携先のトヨタやダイハツにEVシステムを提供することも考えられる。...
と、述べておられますが、どうもダイハツはトヨタ・パナソニック連合のシステムで行きそうな予感もします。

関連記事:
2008-12-20 リチウムイオン2次電池【備忘録】
2010-07-18 スバルEVは何処へ

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謹賀新年 [スバル]

あけましておめでとうございます。
本年も「アウトバックと旅をしよう」を
よろしくお願い申し上げます。

さて、昨年はエコカー、エコカーと煩い一年でした。
減税や補助金、新車購入層と自動車産業の上層には、
ありがたい制度だったのではないでしょうか。

エコカーの定義とは?
さらに「エコ」って言葉の意味は?
私にとっては考えさせられる一年でした。

エコは和製英語であって、エコロジー(生態学)とは
違った解釈がなされていますね。
ましてエコノミー(経済)とも違います。

エコカーと言われて想像できうるクルマでもないのに、
エコカー減税、エコカー補助金に適合するという、
なんとも不思議な制度でしたね。

スバルに話しを持っていきますと、
まず、EyeSight(ver.2)の登場。
これまでにない大規模キャンペーンも凄かったです。
2010~2011日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤーと
2011年次RJCテクノロジー オブ ザ イヤーを受賞も果たしました。

そして待望の新世代ボクサーエンジン登場。
今後このFB型水平対向ユニットは、直噴、低圧ターボ、
アイドリングストップなど新機構と組み合わせて、
いまのトレンドから出遅れ気味のスペックを備えていくでしょう。

安全性はスバルの真骨頂ということで昨年も結果を出しました。
レガシィがJNCAPグランプリ’09/’10受賞を皮切りに、
恒例となった米国IIHS 2011年安全評価で
最高評価であるTop Safety Pickを唯一全車種獲得と抜かりないです。

完成車メーカーとして初となる
ISO14001認証取得も素晴らしかったです。
まさに安全と環境では右に出るメーカーは
無いといっても過言ではないでしょう。

他社との協業も活発化しました。
ダイハツ・タントエグゼのOEM供給「ルクラ」、
ダイハツ・ミラのOEM供給「プレオ」の登場。
そして100人規模をトヨタ側に派遣して開発されたという
2代目ラクティスのOEM供給「トレジア」の発売と続きました。

現在FT-86と呼ばれるトヨタとの共同開発スポーツカーは、
今年2011年末にも発売したい考えを森社長が先日語っています。

しかし、ここにきて残念な報道もありました。
スバルのEV販売・生産を最大5年凍結するというものです。
富士重側は現時点で否定しているようですが、
トヨタの協力が得られないとなれば、
間違いないのではないでしょうか。

ご存知のようにトヨタは昨年、
EVベンチャー米テスラモーターズと提携。

また、富士重はもともとNECとEV開発を進め、
2002年に共同出資で開発会社を設立。
しかし、2006年にNECとの合弁を解消。
2007年にNECと日産が新たに合弁会社を設立し、
この日産を軸に様々なEVインフラ整備が活発化しています。

日産と三菱の関係も強固になりつつある2010年でした。

現在トヨタはパナソニックと共同で開発を進めており、
富士重は日産NEC連合の電池システムを使って開発、
東京電力と孤高の開発環境のなかにあります。

さらに軽自動車からの撤退もあってベースのスバル・ステラも
いよいよ今年、生産が終了してしまいます。

悲劇の連続でスバルのEV開発は前途多難...
経営者お得意の言葉「選択と集中」から、
EV凍結は避けられないでしょう。

関連記事:2010-07-18 スバルEVは何処へ

新年から寂しい話題で申し訳ありません。
スバルの中国・アメリカでの販売増も大きなニュースでした。
レガシィの北米市場向け開発も、うなずけるものでした。
今年もさらなる躍進となることでしょう。

今年は、個人的にはボクサーディーゼルと直噴に期待です。
EyeSightの搭載車拡大にも期待です。

皆様はいかがでしょう。素晴らしい一年になりますよう、
お祈り申し上げます。
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