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新型レガシィも米保険協会自動車アセスで最高評価 [スバル]

アメリカの保険業界で運営される非営利団体、
IIHS(Insurance Institute for Highway Safety)が、
2009年の最高評価獲得車(トップセーフティピック)に
新型(2010年モデル)レガシィとアウトバックも追加した。
当ブログでも既報のとおり、2009年モデル レガシィも獲得している。
今回新たにアウトバックが試験対象となり、
トップセーフティピック獲得である。

今回の件はYahoo!トピックスにも取り上げられたので、
多くの方がご存知でしょう。元ネタはこちら↓
【スバル レガシィ 新型】米IIHSで最高の安全性評価 | Response.

衝突テストはいずれも2.5i。
(日本でいうB4 2.5iとアウトバック2.5i)
新型も含めて対象となったすべてのスバル車が最高評価。
昨日のユーロNCAPの2.0D(ワゴン)とともに、
新型レガシィシリーズの安全性の高さが証明された。

Top Safety Picks 獲得車は年々増加。
IIHSの自動車アセスメントは今後、
ルーフ衝突も試験に加えられる予定。

関連リンク:
IIHS-HLDI: Subaru Legacy (レガシィの情報ページ)
IIHS-HLDI: Subaru Outback (アウトバックの情報ページ)
TOP SAFETY PICK 2008 winners (前年期の最高評価獲得車一覧)

以下、Top Safety Picks 2009 獲得車

【LARGE CARS】
アキュラ RL (レジェンド後継)
アウディ A6
キャデラック CTS
フォード・トーラス (2009-10年モデル)
ヒュンダイ・ジェネシス (2008年11月以降生産の4ドアモデル)
リンカーン MKS
マーキュリー・セーブル
トヨタ・アバロン
ボルボ S80

【MIDSIZE CARS】
アキュラ TL (ビガー後継)
アキュラ TSX (欧州仕様アコードベース)
アウディ A3
アウディ A4
BMW 3シリーズ (4ドアモデル)
クライスラー・セブリン (2010年モデルはESCオプション装着車)
ダッジ・アベンジャー (2010年モデルはESCオプション装着車)
フォード・フュージョン (2009年モデルはESCオプション装着車 / 2010年モデルは標準装備)
ホンダ・アコード (4ドアモデル / 日本名:インスパイア)
リンカーン MKZ (2010年モデル)
メルセデス Cクラス
マーキュリー・ミラン (2009年モデルはESCオプション装着車 / 2010年モデルは標準装備)
サーブ 9-3
スバル・レガシィ (2009-10年モデル)
スバル・アウトバック (2010年モデル)
フォルクスワーゲン CC
フォルクスワーゲン・ジェッタ
フォルクスワーゲン・パサート
ボルボ C30

【MIDSIZE CONVERTIBLES】
サーブ 9-3
フォルクスワーゲン・イオス
ボルボ C70

【SMALL CARS】
フォード・フォーカス (2ドアモデルのESCオプション装着車)
ホンダ・シビック (4ドアモデルのESCオプション装着車 / 除く Si)
ホンダ・インサイト (2010年モデルのESCオプション装着車)
キア・ソウル (2010年モデル)
三菱ランサー (ESCオプション装着車)
サイオン xB (日本名:トヨタ bB)
スバル・インプレッサ
トヨタ・カローラ (2009年モデルはESCオプション装着車 / 2010年モデルは標準装備)
トヨタ・プリウス (2010年モデル)
フォルクスワーゲン・ラビット (4ドアモデル / 日本名:ゴルフ)

【MINICAR】
ホンダ・フィット (ESCオプション装着車)

【MINIVANS】
ホンダ・オデッセイ
ヒュンダイ・エントラージュ
キア・セドナ

【LARGE PICKUPS】
フォード F-150
ホンダ・リッジライン
トヨタ・タンドラ

【SMALL PICKUP】
トヨタ・タコマ

【LARGE SUVs】
アウディ Q7
ビュイック・エンクレイブ
シボレー・トラバース
GMC アカディア
メルセデス Rクラス (2008年9月以降生産分)
サターン・アウトルック

【MIDSIZE SUVs】
アキュラ MDX
アキュラ RDX
アウディ Q5
BMW X3
BMW X5
フォード・エッジ
フォード・フレックス
フォード・トーラス X
ホンダ・パイロット
ヒュンダイ・サンタ・フェ
ヒュンダイ・ベラクルーズ
インフィニティ EX35 (日本名:スカイライン クロスオーバー)
レクサス RX (2010年モデル)
リンカーン MKX
メルセデス Mクラス (2009-10年モデル)
日産ムラーノ
サターン VUE
スバル・トライベッカ
トヨタ FJクルーザー
トヨタ・ハイランダー
トヨタ・ベンザ
ボルボ XC90

【SMALL SUVs】
フォード・エスケープ
ホンダ CR-V
ホンダ・エレメント
マツダ・トリビュート
マーキュリー・マリナー
三菱アウトランダー
日産ローグ
スバル・フォレスター
トヨタ RAV4
フォルクスワーゲン・ティグアン

関連記事:
2009-08-28 レガシィ初のユーロNCAP
2008-12-02 米保険団体の自動車アセス、スバル全車 最高評価
2008-11-27 自動車アセス、フォレスターが最高評価
2008-04-22 インプレッサ、JNCAPグランプリ受賞
2008-04-20 米安全評価、フォレスター2009モデルも最高
2007-11-21 米安全評価、インプレッサが小型車で唯一の最高評価
2007-07-04 米保険協会、追突安全評価でSUV2車 最高評価
2007-04-09 米保険機関、追突安全評価でアウトバック最高評価
2006-11-24 米保険業団体の自動車アセスメントでトップ獲得

レガシィ初のユーロNCAP [スバル]



EuroNCAPは、2009年モデル8車種の衝突試験結果を発表。
今回対象となったのは、
日本でも話題のトヨタ・プリウス、ホンダ・インサイトに加え、
我らがスバル・レガシィ。
フランスのシトロエン・C3、ルノー・グランセニック。
ドイツのフォルクスワーゲン・ポロ。スペインのシュコダ・イエティ。
韓国のキア・ソレント。

zu.jpg

レガシィはディーゼルターボ仕様の2.0Dワゴン。

これまで、スバルは日本のJNCAPはもちろん、
アメリカのNCAP、IIHSの最高の安全評価を受けて来た。
販売台数の関係でヨーロッパでの評価は初となる。

さてさて、結果は...最高評価の五つ星。
ではあるけれど、クルマの安全性追求の本場、欧州は厳しい。

レガシィの評価内容詳細<EuroNCAP>

成人乗員保護性能は他車に比べて優れた得点ではなかった。
また、安全補助装置の有無でも最高評価とはいかなかった。
歩行者保護性能でフードの前端と横の角部のデザインが指摘され、
助手席へチャイルドシート設置の際のエアバッグ作動解除すべき
危険性の説明をすべての欧州言語で書かれていないことも指摘された。

何よりプリウス、インサイトの評価が良すぎて、
レガシィが陰に隠れてしまった。

2009年2月以降、五つ星獲得車は以下18車種となる。
トヨタ・iQ、プリウス、アベンシス
ホンダ・ジャズ(日本名:フィット)、インサイト
マツダ6(日本名:アテンザ)
三菱・ランサースポーツバック(日本名:ギャランフォルティス・スポーツバック)
スバル・レガシィ
アウディ・Q5、
フォルクスワーゲン・ゴルフ、ポロ
プジョー・3008、シトロエン・C3、ルノー・グランセニック
シュコダ・イエティ
ヒュンダイ・i20
キア・ソウル、ソレント

関連記事:
2008-12-02 米保険団体の自動車アセス、スバル全車 最高評価
2008-11-27 自動車アセス、フォレスターが最高評価
2008-04-22 インプレッサ、JNCAPグランプリ受賞
2008-04-20 米安全評価、フォレスター2009モデルも最高
2007-11-21 米安全評価、インプレッサが小型車で唯一の最高評価
2007-07-04 米保険協会、追突安全評価でSUV2車 最高評価
2007-04-09 米保険機関、追突安全評価でアウトバック最高評価
2006-11-24 米保険業団体の自動車アセスメントでトップ獲得

アウトバックのCM [スバル]

無敵。アウトバック
OUTBACK × One&Only Royal Mirage in Dubai
★★★★★★ SUBARU THE OUTBACK debut



BR-A型登場のアウトバックの新CM、カッコいい!
これまでの、ゆったり、のんびり、といった世界観から一転。
50歳前後(アラフィ?)以上の元ギター小僧には堪らない選曲。
あのジミヘンだよ!ジミ・ヘンドリックス!!

私自身、ジミヘン世代のかなり下なんだが、
聴いたことある曲だな、と思ったら、
私のCDコレクションにもあった「Crosstown Traffic」。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「母乳 - Mother's Milk」の
ボーナス・ライブCDに!
オリジナルには入っていない、再発盤に入っている
 ...オリジナル盤探すのは難しいけど...)

カッコ良すぎ!!

ジミヘンがイギリスに渡って結成されたエクスペリエンス
最後のスタジオ収録アルバム「Electric Ladyland」に収まっている。
彼が生きているうちで最後のスタジオ・アルバムとしても有名。

この歌は町を駆け抜ける道をクルマと人生で対比させている。

残念ながらサントラ盤には収録されていないが、
2003年製作のアクション映画S.W.A.T.」の
サウンドトラックの一部に使用された(らしい)。

「Crosstown Traffic」は数多くのアーティストがカバーをしていて、
前述のレッチリ以外にも探してみるとワンサカわんさか。
iTunesでも検索しただけで色んなCrosstown Trafficが試聴できる。

Crosstown Traffic<iTunesStore> icon

Crosstown Traffic(レッチリのライブヴァージョン)<iTunesStore> icon

BR/BMレガシィの今後 [スバル]

BR/BMレガシィ登場前に話題としていた次世代技術、
「アイドリングストップの自動化」
「エンジンの直噴化」
トランスミッションのCVT採用」
「水平対向ディーゼル投入」
「プリクラッシュ・セーフティ『EyeSight』の低コストで採用拡大」
以上の検証をおこないましょう。

【アイドリングストップの自動化】
マツダに先を越されてしまいました。
関連記事:2008-04-06 次期レガシィ アイドルストップなど

【エンジンの直噴化】
詳しい内容がレスポンスで紹介されました。
【スバル レガシィ 新型発表】次世代エンジンへの課題
なんでもレギュラーガソリンにこだわっているようで、
オクタン価が低いとノッキングを起こしやすい直噴には、
相当難しいようで...。現在隠し球の技術をもっていて、
なんとか2010年には量産にこぎ着ける自信を示唆しています。
関連記事:2007-06-15 次世代直噴ガソリンエンジンを製品化
     2009-01-16 森郁夫社長が語る今後の展望

【トランスミッションのCVT採用】
これは見事に実現しましたね。
新型レガシィに間に合わない、なんて情報もチラホラ見かけていたので、
大した技術力だな、と感心しました。
私自身、実は試乗しておりませんので出来映えのほどは存じません。
しかし、ネット上の情報を見る限りなかなか上々のようです。
関連記事:2007-07-14 スバル、AT多段化断念。CVT開発に注力

【水平対向ディーゼル投入】
これは2011年〜2012年に投入させると発表されました。
(2009年5月20日、森社長自身が明言)
欧州基準は緩いので先行投入されていますが、
今後2年で日本と北米の厳しい基準をクリアすべく、
開発とコスト課題の解消をコツコツ続けるみたいです。
なお、同時期(2011〜12年)にハイブリッドも投入させたいそうです。

【プリクラッシュ・セーフティ『EyeSight』の低コストで採用拡大】
これは本当に残念でした。
なぜ採用されなかったのか(できなかった?)理由は...
【スバル レガシィ 新型発表】アイサイトは1年後にB型で登場か?
で紹介されています。
なるほど、ハードウェアは低コストだけど、
ソフトウェア開発はアナログチックで高コスト。
発売前の新型車では開発できないのですね...。

なお、プリクラッシュ・セーフティは低速時、完全に停止させるのは、
国交省の(ドライバーに過信させる)意向で自主規制されていました。
2009年8月下旬に日本発売されるボルボXC60に、
「シティ・セーフティ(低速用追突回避・軽減オートブレーキシステム)」
というものが標準装備されます。
これで「低速時の完全停止」は事実上解禁!
来年のEyeSightには期待できます。

最新のレガシィが最高のレガシィ。
レガシィの進化は購入前も購入後も愉しみのひとつですね。

アウトバックのライバル 2009年版 [スバル]

アウトバックのライバル...後発的な意味合いとして、
アウディ・オールロードクワトロとボルボXC70は有名。

アウディ A6オールロードクワトロ
audi_a6allroad.jpg
A6アバントをベースとしたクロスオーバー。
【3.2 FSI】V型6気筒DOHC + 6AT
最高出力:255ps(188kw)/6500rpm
最大トルク:33.6kg・m(330N・m)/3250rpm
燃費:8.3km/L
車両重量:1860kg
全長×全幅×全高:4935×1860×1490mm
【4.2 FSI】V型8気筒DOHC + 6AT
最高出力:350ps(257kw)/6800rpm
最大トルク:44.9kg・m(440N・m)/3500rpm
燃費:6.9km/L
車両重量:1950kg
全長×全幅×全高:4935×1860×1490mm

車両価格は約800万円から1000万円超!


ボルボ XC70
volvoxc70.jpg
【3.2 SE AWD】直列6気筒DOHC + 6AT
最高出力:238ps(175kw)/6200rpm
最大トルク:32.6kg・m(320N・m)/3200rpm
燃費:8.4km/L
車両重量:1880kg
全長×全幅×全高:4840×1890×1605mm
車両本体価格:635.0万円

上記はいずれも高価格。前期BPアウトバックまでならば、
車格は上で比較にはならなかった。
そこでアウディはA4ベースのA4オールロードクワトロを発表。
allroad.jpg
allroad_2.jpg
【2.0TFSI】2.0リッター直4直噴ターボ
 + デュアルクラッチ式7段2ペダルM/T(Sトロニック)
最高出力211bhp、最大トルク35.7kg-m/1500〜4200r.p.m.
燃費:12.3km/L
全長×全幅×全高:4720mm×1840mm×1500mm
参考車両価格(欧州仕様):約435万円〜

それでもやはり高価格。そのほかディーゼル
2.0リッター直4直噴ターボの2.0TFSIと
3.0リッターV6直噴ターボの3.0TDIの2種類が用意される。
今年初夏に欧州デビューで日本導入は未定。
アウディはQ5やエコディーゼル、本国の新車奨励金政策で元気がいい。

また、ボルボもアウトバックコンセプト派生の
クロスカントリーシリーズを拡充。「XC60」がいよいよ今夏日本上陸。
市街地や渋滞における低速追突を劇的に減らす
最新の自動ブレーキシステム「シティ・セーフティ」を標準装備する。
スバルのアイサイトが国交省の意向で実現できなかった機能だ。
これで事実上「解禁」となるので、
次期アイサイト搭載ではプリクラッシュ・セーフティのうえを行く、
「シティ・セーフティ」が実現しそうだ。

話しが逸れてしまった。ライバルが次々出現!?

日産スカイラインクロスオーバー370GT
skylinecrossover.jpg
3.7リッターV6DOHC24バルブ
最高出力:320ps/7000rpm
最大トルク:36.7kgm/5200rpm
車重:1870kg
全長×全幅×全高:4640×1800×1580mm
(参考スペック 英国仕様)

スカイラインは北米で根強い人気を誇っていて、
これをベースにコンパーチブルなど様々な車種展開をしていくようだ。
もともとインフィニティEXとして欧米で販売されているモデルが、
日本導入を果たす。
開発者はアウディ・オールロードクワトロがライバルと公言する。


日産とくればルノー。ルノー初のクロスオーバー「コレオス」
koleos.jpg
直列4気筒DOHC + CVT
最高出力:170ps(126kw)/6000rpm
最大トルク:23.1kg・m(226N・m)/4400rpm
車両重量:1660kg〜1730kg
全長×全幅×全高:4525×1855×1695mm
車両本体価格:319.8〜359.8万円

「エクストレイル」がベースで日産がエンジニアリング、
ルノーがデザイン韓国サムソンが生産をおこなう仏日韓合作。
すでにサムソン「QM5」として2007年11月から韓国で販売。
ルノー・メガーヌ・セニックRX4をランカスターと迷った私には、
結構気になる存在ではあるけれど...日産?韓国?うーん...。

最後に、スバルがGMグループだった頃、
良い関係を築こうとしたサーブもまた、アウトバックコンセプトに参戦。

サーブ9-3X
saab9-3x.jpg
saab9-3x_2.jpg
2.0リッター直4DOHCガソリン・ターボ・エンジン + 6M/T or 6A/T
最高出力:210hp/5300r.p.m.
最大トルク:30.6kg-m/2500〜4000r.p.m.

そのほか、E85燃料対応フレックス・フューエル・エンジンと
1.9リッター直4DOHC・ディーゼル・ターボ・エンジン(FFのみ)を用意。
2010年モデルからラインアップに追加される。


スバル・レガシィ・アウトバック
090520_03.jpg
【2.5i、2.5i L Package】水平対向4気筒SOHC + CVT
最高出力:170ps(125kw)/5600rpm
最大トルク:23.4kg・m(229N・m)/4000rpm
燃費:14.0km/L
車両重量:1500kg〜1520kg
全長×全幅×全高:4775×1820×1605mm
車両本体価格:267.8万円〜294.0万円

【3.6R、3.6R SI Cruise】水平対向6気筒DOHC + 5AT
最高出力:260ps(191kw)/6000rpm
最大トルク:34.2kg・m(335N・m)/4400rpm
燃費:10.0km/L
車両重量:1580kg
全長×全幅×全高:4775×1820×1605mm
車両本体価格:346.5万円〜370.1万円

注目は車格が上がっても、価格帯は同水準。
ライバルを凌駕する。そして車重もいい。
2.5iが1.5t未満だったら重量税はかなりお得だったかも。
それでも1500kg台は他社ではあり得ない数値だろう。

また、燃費の秀逸さは最高。さらにレギュラーガソリン仕様!
今回挙げたライバルの中では「コレオス」以外ハイオク仕様だ。

燃費に関して2.5Lクラスは実質ライバルなし。
ハイブリッドやディーゼルを除けば、3.6Lクラスもトップレベル。
3.0Lクラスを含めても
レギュラーガソリンやAWDであることを加味すればライバルは居ない。

スタイリング以外で考えるのであれば、ライバルは
ツーリングワゴンを除けば、いまのところ居ないのかもしれない...。

BR/BMレガシィ発進 [スバル]

本日、5代目レガシィ、4代目アウトバックが発売された。
私はこの日のためにスケジュールを空けて心待ちにしていた訳だが、
なんと、ディーラーが閉店していた。

スバルディーラーへ向かう気持ちの高揚感。
近づくにつれドキドキ感が高まり、
六連星の看板が目に飛び込むと一目惚れをしたかのような
抑えられない気持ちがこみ上げてきた。

大通りからワクワクしてハンドルを切ると、
歩道に乗り上げた瞬間、目の前には「店休日」の看板。
まるで倒産したかのような閑散としたディーラーの姿しかなかった。

基幹車種の発売日にまさかの閉店。

スバルのやる気の無さが見て取れた。

この日のためにスケジュールを空けた苦労は水の泡。
久しぶりのディーラー訪問の意味も無く、
次回、訪れるのはいつのことやら。

カタログも見積書も手に出来なかった私は、
ネットで見積依頼をしようと思う。

BRアウトバックの感想等々は、
実際に触れてみるまで書かないでおこうと思う。
ネットや紙面だけの情報では、
きっと皆さんと同じ感想でしょうから。

スバル軽撤退へのカウントダウン [スバル]

富士重が既に生産の段階的撤退を決めている軽自動車
いよいよ今年夏から始まる。

今夏「ステラ」と商用系「サンバー」のビッグマイナーチェンジを実施。
以後2年間販売を続けることが明言された。

乗用系「サンバー」、つまり「ディアスワゴン」はというと、2009年10月
ダイハツからのOEM供給ということに決まった。

ディアスワゴンは「アトレーワゴン」ということになるだろう。
セミキャブになってしまう… フロントエンジンになってしまう…
3気筒になってしまう… 
プロ仕様並みの積載性も、操安性も、消えてなくなってしまう…。

唯一の救いは「サンバー」の今後2年間継続。
プロ仕様はスバルに任せなさい! という機運が、
トヨタ・ダイハツ・富士重のなかに芽生えることを期待するしかない。

また、ステラも今後2年延命され、プラグインステラの熟成期限も、
つまり2年ということになるだろうか。
2011年、EV(電気自動車)の普及が予見できる。

R1、R2の作品としての価値は非常に高いと思っている。
e燃費アワードでの結果を見たとおり、環境性も抜かりない。
こんないいクルマ、そしてこんなにいいクルマを造ることが、
今後、日本のものづくりから消えていくのが惜しくてならない。

森郁夫社長が語る今後の展望 [スバル]

先日、毎日新聞に富士重 森郁夫社長のインタビューが掲載された。
「環境戦略を語る」と題して風力発電も積極展開と書かれている。
今後のスバルの展望も垣間みれるので、
スバルファンとしては読んでおいて損は無いだろう。
以下、要約...

=====================================

走りは良いが、燃費が良くないというイメージがあった。
燃費はかなり向上させている。
走りの良さを維持しながら、どう環境対応させるかがポイント

次期モデルに新しい水平対向エンジンを開発中
2010年には投入させる。

燃費を10〜20%良くする高効率CVTを2009年に投入

100台以上のEVを自治体や民間企業に提供。
三菱自動車と切磋琢磨するのはいいことだ。

軽自動車の撤退は2009年から徐々に。
当面は自社の車体を使ってEVを完成させる。
自社か提携先の車体を使うにしても、スバルのEV技術は生き残る。
提携先のトヨタダイハツにEVシステムを提供することも考えられる。

水平対向ディーゼルレガシィは満タンで1000km走行が可能。

長距離はディーゼル、近距離はEV、
その中間はハイブリッドというすみ分けになるだろう。

航空技術を生かした風力発電の風車を開発。
風力で発電してEVを動かし、
走行エネルギーを減速時に回収するのが理想と考えている。

水平対向エンジンのハイブリッドカー開発もトヨタと進めている

WRCから撤退したが、
将来的にディーゼルやEVで戦うモータースポーツが始まれば、
参戦する可能性もある

=====================================
以上。

> 次期モデルに新しい水平対向エンジンを開発中。
> 2010年には投入させる。
つまり、直噴化はFMCのときではなく、B型以降となりそうだ。

> 燃費を10〜20%良くする高効率CVTを2009年に投入。
ボクサー向けCVTの搭載は今年のFMCで実現しそう。

> 三菱自動車と切磋琢磨するのはいいことだ。
かつてWRCで戦った宿命対決は、
時を経て環境技術を舞台に戦っていた訳だ。
コケることの無いことを切に願う。
涙した我々SWRTファンの為にも!

> 軽自動車の撤退は2009年から徐々に。
> 当面は自社の車体を使ってEVを完成させる。
いよいよかぁ...サンバーどうするつもりなんでしょ?

> 自社か提携先の車体を使うにしても、スバルのEV技術は生き残る。
> 提携先のトヨタやダイハツにEVシステムを提供することも考えられる。
結局おいしいところ持っていかれるんだろうなぁ...
日産がアテーサ4WDや
ハイパーとかエクストロニックCVTとかトロイダルCVT開発したみたいにさ。

> 水平対向エンジンのハイブリッドカー開発もトヨタと進めている。
GM提携時代と比べたら、比較にならんほど低コストで開発できよう。
確か2010年以降の商品化を目指していたはず。
トヨタの協力は不可欠だ。

> 将来的にディーゼルやEVで戦うモータースポーツが始まれば、
> 参戦する可能性もある。
耐久レースとかだったらディーゼルありかも...
モータースポーツの意義が変わってしまった昨今、
FIAはそれらの技術向上の為の競技を早期に開催すべきだ。
モータリゼーション黎明期にモータースポーツが活況したように。

謹賀新年 2009 [スバル]

あけましておめでとうございます。

今年も、スバルを愛するひとりとして、
温かく、ときには厳しく、コメントさせていただこうと思います。

【2008年を振り返る - ネガティブ】

 軽自動車生産の今後段階的撤退。
 世界ラリー選手権ワークス活動からの撤退。
 トヨタとの共同開発 小型軽量スポーツ車生産の新工場建設中止と
その販売の延期。
 今年度中に非正規雇用者 約1100人と生産台数 約5万台をリストラ。

昨年は、何かと悲しくて寂しい...、
とても厳しい現実を突きつけられた1年でした。

しかし、明るいニュースも沢山あったことも忘れてはならない。

【2008年を振り返る - ポジティブ】

 欧州で水平対向ディーゼルを発売。
 スバル生誕50周年。
 インプレッサ、JNCAPグランプリ受賞。
 水平対向2.5L ターボエンジンが、
INTERNATIONAL ENGINE OF THE YEARを2年ぶり2度目の受賞。
 WRCにGRB型ベース新型インプレッサ投入。
 ニュルブルクリンク24時間耐久レース完走。
 多人数乗用車エクシーガ発売、日本COTY MOST FUN 受賞。
 ステレオ・カメラのみで運転制御を実現するEyeSightの発売。
 JNCAPでフォレスターが最高評価獲得、世界での販売好調。

挙げればキリが無い訳だが、
世界的金融危機と軽撤退という悪夢を除けば、
間違いなくFantasticだったのだ。

【2009年はどうなる?】

今年訪れるニュースは見当もつかないだろう。
昨年は自動車産業の過渡期を象徴するニュースが数多くあった訳だが、
今後起こる出来事は現時点で誰も予想できない。
自動車文化の変革も訪れることだろう。

若者に興味をもってもらえる趣味趣向とファッション性の向上。
環境、安全とコストパフォーマンスを高次元で実現する国民車の登場。

だがしかし、楽観できないのが悲しい現実。

EV(電気自動車)元年となる予定だが、
プラグインステラの発売は暗雲が立ちこめている。
スバル製EVの量産にはトヨタの協力が不可欠。
ここにきてのトヨタの59年ぶりの赤字は厳しい。

【新型レガシィの登場】

スバルの大黒柱。
2009年はレガシィのフルモデルチェンジを控える。

私個人の気持ちとしては、
現行(BL,BP)型を終わりにしてしまうのはモッタイナイ」。

優れているからとか、色褪せないだとかも当然ある。
毎年アップデートを重ねて実に第6世代にまで発展した。
何よりその気持ちを決定づけたのは、
次期型は大型化と高級化をおこなうというウワサ。

前期(BE,BH)型まで5ナンバーサイズを貫いたこだわりは...。
何よりこのご時世に...。
もしコケるようなことがあれば、EVどころではなくなる。

環境技術の採用が鍵を握る。
軽量化...スバルの得意分野、BL,BP登場時のインパクトを超えられるか。
直噴化...ピエゾ素子、排ガス再循環装置(EGRクーラー)採用なるか。
アイドルストップ...日本の道路事情に合致できるか。
CVT...スバルを愛するドライバーを満足させられるか。
EyeSight...搭載グレードを低コストで拡げられるか。

予定の発売日に間に合わなくても、
今年は東京モーターショーの開催年、
もしかしたら「あっ」と驚く追加モデルにも期待。
超クリーンディーゼルのボクサーターボ搭載も急務である。

高価格に移行されるのは仕方ないにしても、
それを上回るデザインと性能は、新型レガシィの成功の鍵となる。

さっそく開かれる北米自動車ショーに期待しよう。
(1月11日~13日プレスデー、17日~25日一般公開)
日産、三菱、スズキが出展を見送ったこのショーに、
「レガシィ コンセプト」が満を持して姿を現すのだ。

アフターサービス満足度、悪化 [スバル]

J.D.パワーアジア・パシフィックが毎年おこなう
自動車ブランドのアフターサービス満足度ランキング
今回、調査開始から7回目を数え、調査内容の大幅見直しを実施。
したがって、これまでの調査結果と単純に比較できなくなった。

大きな変更としては、別々に調査していた軽自動車を統合したこと。
対象とする車両保有期間も長期化。ファクターとスコアも変わった。
サンプルは10,740人。

ファクターは5つで総合満足度に影響を与える割合をカッコ内に表示する
「サービス担当者」(19%)
「営業体制」(19%)
「店舗施設」(16%)
「サービス内容」(16%)
「サービス料金」(15%)

スコアは1000ポイント満点となり、調査の結果、業界平均は590ポイント。

輸入車、国産登録車、軽自動車別で集計した結果では、
 輸入車602ポイントで、業界平均を12ポイント上回り、
 セールス満足度(SSI)調査結果に続いて、
 輸入車の満足度が高い傾向が現れた。

 国産登録車は業界平均と並ぶ590ポイントで、
 軽自動車が586ポイントとなった。
 この結果を見る限り、登録者と軽自動車を同時に扱うブランドにとって、
 今回の統合は不利になるだろう。

 実際、今回の見直しで初めて輸入車平均が国産車平均を上回っており、
 まったく新しい調査と思ったほうがいいだろう。

2008csi.jpg

我らのスバルは、前回、業界平均を上回る健闘ぶりをみせただけに残念でならない。
下から3番目という寂しい結果ではあるけれど、
今後、頑張って我々の「気持ちのいい走り」以上に、
『気持ちのいいクルマ生活』をご提供いただきたく精進してもらいたい。

今月13日にはトヨタからOEMされる「スバルDEX」がデビューする。
登録車ではあるけれど、軽自動車との中間であり、
トヨタとダイハツの息吹に触れることになる訳で、
いい刺激となって、今後CSI向上のきっかけになることを期待する。

J.D.パワーでは、入庫時の利便性が大きいと分析。
購入後のアフターフォローや人的対応が大きく影響を与え、
セールス担当者/購入店からの購入後コンタクトの頻度が高いほど
「車検」の購入店への入庫率が高いという。

車検や点検で気持ちのいい対応だと、
今後も同ブランドから購入する顧客が増えるとしている。

関連リンク:
2008年日本自動車サービス満足度(CSI)調査(PDF)

関連記事:
2007年11月14日「アフターサービス満足度、カイゼン」
2006年11月24日「 アフターサービス満足度、業界平均下回る 」
2005年10月26日「スバルへの苦言」

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